会社概要

会社名 株式会社東峰
代表者名 塩島敏彦
所在地 〒400-0515
山梨県南巨摩郡富士川町舂米281
TEL:0556-22-4489/FAX:0556-22-4761

四季を感じるアトリエ

当社は1991年に古民家を改築し、現在の場所にアトリエを構えました。
このアトリエは、四季を通じて色々なものを私たちに与えてくれます。

地球上において明確に四季が存在する場所は非常に少なく限られています。日本はその数少ない四季を感じられる土地です。
宝飾品を造る人間はその感性が非常に重要になります。そして、その感性はこれまで培われてきた文化により育まれると考えます。

ピクウェは元来ヨーロッパで生まれた技法です。
しかしながら、私たちはその技法を用いながらも、日本人としての美意識(感性)を生かした作品を作りたいと思っております。
そうした作品は、日本古来の文化によって造られた街(自然環境)における建物の中でこそ生まれます。

組織や国家で日本の文化は育ちません。
四季を感じ、表現する事こそ、日本人としての文化の創造にもつながります。
そうすることで培われた美意識こそが、日本人としてより良いものを生み出す事原動力なのです。

T.SHIOJIMA COLLECTION

古代から人は、自然の恩恵に感謝し、自然の脅威におののき、自然の中に神をも抱く生活を繰り返してきました。
家族から部族、集落、むら、国等が形成される過程で、長や王が誕生し、その墓である古墳等の埋葬品からは、多くの宝飾品が出土しています。

考古学者や歴史家の指摘を待つまでもなく、宝飾品の起源は人を「守る」という自然との共存生活の中から誕生しました。
この起源は、その後宗教の成立と共に、宗教用具や高級家具等へと繋がり、技術的にもデザイン的にも目を見張る発達を遂げてきました。

より強い「守り」は、より「美しい」宝飾品を産み、女性を守ることは女性として美しく飾ることと同義となっていきました。
そして、宝飾品が宗教性を帯びた結果、美しいものは聖なるものとして一層「美しさ」の質が問われるようになったのです。

18世紀になると宝飾品は、平面的な装飾からより深い独特の奥行きを持つ立体感が特徴としてあらわれ、素材の光沢、陰影の輝き、点、線、面、が渾然一体の調和を醸す普遍的な美しさを獲得しました。この普遍性は、オーソドックスでベーシックな宝飾品にのみ共通し、普遍的な美しさを持った宝飾品はゆるぎない財産として代々に引き継がれて行きました。

宝飾品の財産性は、実質的な資産価値と所有者を満足させる精神的価値の二面性に特徴があります。
オーソドックスでベーシックな美しさという普遍性は、財産的価値の有無をも左右するのです。

東峰の製作する宝飾品は、人類と共に宝飾品が歩んできた歴史を鑑み、オーソドックスかつベーシックな普遍性を基本に、素材・デザイン・つくりの微妙なバランスが醸し出す「美しさ」を追求していることが特徴です。100年後に存在し、今製作している宝飾品がアンティークジュエリーとなりえた時、初めてブランドを名のれるのだと考えています。

組織や国家で日本の文化は育ちません。
四季を感じ、表現する事こそ、日本人としての文化の創造にもつながります。
そうすることで培われた美意識こそが、日本人としてより良いものを生み出す事原動力なのです。

T.SHIOJIMA COLLECTION